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ヘルスリテラシー、消費者健康情報学

健康を決める力:ヘルスリテラシーを身につける
  ヘルスリテラシーに関連したトピックやキーワードについてわかりやすく解説しました。
ヘルスリテラシーとヘルスプロモーション
  アメリカでの動向を中心にして私が書いたものです。
消費者健康情報学へのアプローチ:『看護情報学』としての試み
  聖路加国際大学大学院の科目「看護情報学」での内容を紹介しています。
ヘルスエンパワメント、ヘルスリテラシーそしてヘルスプロモーション
  保健活動のひろば(佐甲隆のHP)にあります。
National Action Plan to Improve Health Literacy
  アメリカの厚生省のヘルスリテラシーの向上のためのアクションプランです。
Health Literacy Online
  アメリカ厚生省の市民向け健康サイトhealthfinderを作っていくプロセスの研究成果(formative research)からできた、
  わかりやすい健康サイトをつくるガイドです。
  日本語訳が、 ガンファイターさんのサイトで作成されています。訳はこちら
Roundtable on Health Literacy
  アメリカIOMのヘルスリテラシーのラウンドテーブル(会議)が公開されています。
  会議でのプレゼンも見られます。最 近のは「ヘルスリテラシー研究の最新情報:ワークショップ」です。
Health literacy and health promotion
  第7回ヘルスプロモーション世界会議(ナイロビ,2009)でのヘルスリテラシーに関する文書です。
  よくまとめられています。会議では5つのtrack(道筋)が提示されていてそのうちの1つです。
ANA’s Delegates Take Action to Reduce Abuse in the Workplace, Work Toward Greater Health Literacy[pdf]
  アメリカ看護師協会の代議員が2年に1度の会議で採択したものです。ヘルスリテラシー向上に取り組むということです。
Educating Nursing Students about Health Literacy: From the Classroom to the Patient Bedside
  OJIN: The Online Journal of Issues in Nursingの論文で、ヘルスリテラシーの教育がテーマです。
Health Literacy: Challenges and Strategies
Assessing and Addressing Health Literacy
  いずれもOJIN: The Online Journal of Issues in Nursingの論文です。丁寧にわかりやすく書かれています。
  2009年9月にはヘルスリテラシーの特集が組まれています。
  概要は、Overview and Summary: Promoting Health Literacy: Strategies for Healthcare Providers
Health Literacy Interventions and Outcomes: An Update of the Literacy and Health Outcomes Systematic Review of the Literature
  アメリカAHRQによるヘルスリテラシーの介入とアウトカムのシステマティックレビューのドラフトです。
Health Literacy Research: Looking Forward
Journal of Health Communicationという雑誌のHealth Literacy特集号(2011年)です。オンラインで論文が読めます。
Advancing Research in Health Literacy
  同じくHealth Literacy特集号(2012年)です。
Health Literacy Measurement: An Inventory and Descriptive Summary of 51 Instruments
  同じくJournal of Health Communicationより、2014年に出された論文です。51個のHealth Literacy尺度についてまとめられています。
Health Literacy: Learning is the best medicine:
  YouTubeのビデオです。
Health Communication and Health Information Technology(Healthy People 2020)
  アメリカHealthy People 2020です。Health Literacyが出てきます。
Health Literacy: A Prescription to End Confusion
  アメリカのInstitute of Medicine(IOM)のレポートです。
Understanding and Promoting Health Literacy
  アメリカのNIH(National Institute of Health)の研究助成金(grant)のタイトルです。
  ヘルスリテラシーの研究分野にどのようなものがあるのかがよくわかります。
  R01、R03、R21という3つのコードで募集されていて、後ろの2つは小規模なもの、新しいものです。
  アメリカでも研究の創成期にあることがわかります。
Health Literacy Universal Precautions Toolkit
  臨床で患者が医療者との会話を理解できないことで生じるリスクの予防策で、患者が情報を得た意思決定(informed decision)
  ができるようにするものです。アメリカのThe Agency for Healthcare Research and Quality(AHRQ)が
  University of North Carolina at Chapel Hillに委託して開発したものです。
The Centre for Literacy
  カナダのヘルスリテラシーのプロジェクトです。豊富な情報があります。
Health Literacy Studies
  ハーバード大学公衆衛生大学院のサイトです。調査報告書や実際の方法、関連文献などの情報があります。
KickbuschHealthConsult: Health literacy
  ヘルスプロモーションで有名なKickbuschのサイトのなかにあります。2008年の論文が読めます。
Health Literacy: Key to Improving American's Health
  アメリカ公衆衛生局長官によるPfizer Sixth National Health Literacy Conferenceのものです。
Advancing health literacy: a global challenge for the 21st century
  Nutbeam and Kickbuschによる『Health Promotion International』での論説です。
Health literacy as a public health goal: a challenge for contemporary health education
 and communication strategies into the 21st century

  上の号に掲載されたNutbeamによるヘルスリテラシーの分類が載っている貴重な論文です。
Health literacy: addressing the health and education divide
  KickbuschによるHealth Promotion Internationalでの論文です。
Health Literacy and Cancer Communication
  レビュー論文です。最後に、がんのコミュニケーションギャップを埋めるためのガイドラインがあります。
  Avoid asking, "Do you understand?"というのがあります。
Health Literacy and Internet
  EuroHealthNetというヨーロッパの組織のサイトにあります。インターネットでリテラシーの向上を。
Understanding Health Literacy and its Barriers
  アメリカ国立医学図書館の文献目録Current Bibliographies in Medicineの2004年版の1つです。651文献あります。
Recent advances: Consumer health informatics
  BMJの論文で、Consumer health informaticsについて整理してあります。
  消費者の情報ニーズの分析とモデル化など5つの点があげられています。
AMIA―Consumer Health Informatics Working Group(CHI-WG)
  アメリカ医学情報学会のなかのワーキンググループです。
Biohealthmatics.com―Consumer Health Informatics
  Biomedical informaticsはHealth InformaticsとBioinformaticsのあいだにあるとしています。
  Consumer Health InformaticsはPublic Health Informaticsのなかにあり、その上位はHealth Informaticsです。
  Consumer Health Informaticsには、個人レベル、組織レベル、社会レベルがあるとしています。