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WELCOME MESSAGE

看護情報学研究室では、市民や患者、医療者・医療系学生が、適切に情報に基づいた意思決定をし、生涯を通じて学び成長できるための支援を目指しています。そのために、健康問題やストレスに直面しても、社会の一員として、自らの目標を達成し、潜在的な力を成長させる力としてのヘルスリテラシー(健康情報を入手、理解、評価、意思決定・行動する力=健康を決める力)と市民・患者中心の意思決定支援(シェアードディシジョンメイキング、ディシジョンエイド)を中心として多様な課題について研究します。これは、保健医療看護の情報化を目指すということで、情報化とは、これまで目に見えなかった患者や市民、医療者の力や技を見える化(可視化)することです。
2024年度大学院生募集中
大学院修士・博士課程では、ヘルスリテラシー、意思決定支援、ヘルスプロモーション、ヘルスコミュニケーション、健康社会学の理論と社会調査・統計学の知識とスキルを身に付けるための支援を行います(博士課程の場合は、自立して研究を進められることが必要ですので選択肢を提案する程度になります)。気軽にメールでご相談ください。また、看護職など医療の資格や臨床経験は必須ではありません。募集要項はこちらです。
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News |
第70回日本栄養改善学会学術総会の教育講演で「ヘルスリテラシーとシェアードディシジョンメイキング(協働意思決定) 」というタイトルで講演します(中山)。日本地域看護学会第26回学術集会のパネルディスカッション「健康無関心層へのアプローチ」(オンデマンド配信のみ 9/2〜10/31)で「ヘルスリテラシーのために意思決定スキルを学ぶ」というタイトルで講演し、ディスカッションします(中山)。
日本肺癌学会の市民公開講座で「医療者と患者が一緒に決める
シェアードディシジョンメイキング」というタイトルで講演しました(中山)。NPO法人 肺がん患者の会 ワンステップの市民公開講座いきる「みかた」を見つけるオンラインセミナー「肺がん~正しい情報のそのあとは?」で「治療を決めるのは誰?どうやって決めるの?」というタイトルで講演しました(中山)。第31回日本乳癌学会学術総会メディカルスタッフセッション3 意思決定支援を見直す 〜ヘルスリテラシーの観点から〜で「ヘルスリテラシーと意思決定のスキル」というタイトルで講演しました(中山)。全国ファブリー病患者と家族の会の東京シンポジウム2023で「患者中心の医療に求められるもの」というタイトルで講演しました(中山)。第96回日本産業衛生学会産業保健看護フォーラムで「ヘルスリテラシーと情報評価・意思決定のスキル」というタイトルで講演しました(中山)。中山和弘:看護師のためのヘルスリテラシー入門. 継続看護時代の外来看護, 28(2); 113-120が掲載されました。 監修したページが公開されました。ヘルスリテラシーとは:健康・医療情報を活用し、豊かで幸せな生活を実現する力|陽だまり|未来に、ウェルネスの発想を。 - 三井物産(中山)中山和弘:ヘルスリテラシーと意思決定支援. 岩手公衆衛生学会誌, 34巻1-2号, 31-38.が掲載されました。 疾病を越えた患者団体によるネットワークコミュニティ「なんがんネット」で「ヘルスリテラシー 自分らしく生きる力」というタイトルで講演しました(中山)。Son D, Ishikawa H, Yonekura Y, Nakayama K. The process of Transformative Learning in Dialog Café with Health Professionals and Citizens/Patients. Journal of Primary Care & Community Health. 2023;14.が掲載されました(中山、米倉)。 中山和弘:教育講演(1)情報評価と意思決定のスキルとヘルスリテラシー.思春期学, 41(1);15-21.が掲載されました(中山)。周南公立大学 地域健康交流研究センターキックオフ講演会で「ヘルスリテラシー 自分らしく健康を決める力」というタイトルで講演しました(中山)。浅草薬剤師会ワンランク上の薬剤師を目指す研修会 で「これからのヘルスリテラシー」というタイトルで講演しました(中山)。中山和弘:医療者に必要なヘルスリテラシー.日本脳神経看護研究学会会誌, 45(2); 81-87が掲載されました。監修した少年写真新聞社の給食ニュースで食育まんが「フェイクニュース その情報は本当?」で「か・ち・も・な・い」が紹介されました(中山)。 第37回日本がん看護学会学術集会で「がん医療に必要なヘルスリテラシー」というタイトルで講演しました(中山)。Fujita, M., Yonekura, Y. & Nakayama, K. The factors affecting implementing shared decision-making in clinical trials: a cross-sectional survey of clinical research coordinators’ perceptions in Japan. BMC Med Inform Decis Mak 23, 39 (2023).が掲載されました(中山、米倉)。ファイザー OAB Webセミナー で「患者が治療方法に納得するためのシェアード・デシジョンメイキング」というタイトルで講演しました(中山)。CancerX World Cancer Week2023 患者力〜エンパワメントの輪を拡げよう〜 で「患者力の中のヘルスリテラシーと情報評価と意思決定のスキル」というタイトルで話題提供しディスカッションしました(中山)。社会保険研究所広報誌 『さわやか』の「幸せをつかむ ヘルスリテラシー」という連載で「ソーシャルメディアと健康」という記事を書きました(中山)。NPO法人患者中心の医療を共に考え共に実践する協議会(JPPaC)で「ヘルスリテラシーと意思決定できる幸せ」というタイトルで講演しました(中山)。吉池 信男, 川井 正信, 井ノ口 美香子, 堤 ちはる, 猪股 弘明, 杉山 彰英, 尾藤 祐子, 中山 和弘, 位田 忍, 永田 智, 水野 克己, 清水 俊明.小児科外来における母親への栄養・食生活支援に関する多施設観察研究 : ヘルスリテラシーに着目して. 日本小児科学会雑誌, 127 (1), 96-102, 2023-01.が掲載されました(中山)。中山和弘『これからのヘルスリテラシー 健康を決める力』(講談社、2022)が発刊されました。『ナーシング・グラフィカ 看護の統合と実践(1):看護管理 第5版』(メディカ出版)で「ヘルスリテラシー」を分担執筆しました(中山)。社会保険研究所広報誌 『さわやか』の「幸せをつかむ ヘルスリテラシー」という連載で「ストレスで成長する力」という記事を書きました(中山)。『コンパクト公衆衛生学 第7版』(朝倉書店)で「8章社会経済的要因と健康(健康の社会的決定要因、貧困と格差、人のつながりと健康、ヘルスリテラシー)」を分担執筆しました(中山)。東京都特別区職員研修で「ヘルスリテラシーと健康」というタイトルで講演しました(中山)。 中山和弘『これからのヘルスリテラシー 健康を決める力』(講談社、2022)の予約注文が開始されました。アマゾンや版元ドットコム(いろいろなオンライン書店へのリンクあり)から予約が可能です。 Society for Medical Decision Making 44th Annual North American MeetingでConflict and participation effects caused by decision aids in choosing discharge destinations for elderly stroke patients: Randomized controlled trialというタイトルで発表しました(Aoki Y, Nakayama K, Yonekura Y)。 Aoki Y, Nakayama K. Development of a values-based decision aid to determine discharge destination: Case reports of older stroke survivors and their families. Medicine (Baltimore). 2022 Oct 14;101(41):e30934. が掲載されました。Yamamoto K, Kaido T, Yokoi T, Shimada G, Taketa T, Nakayama K. Implementation of advance care planning decision aids for patients undergoing high-risk surgery: a field-testing study. BMC Palliat Care. 2022 Oct 12;21(1):179.が掲載されました。生協総合研究所 2022年度第5回公開研究会で「ヘルスリテラシーのある社会づくりに向けて」
というタイトルで講演しました(中山)。Aoki Y, Nakayama K. Improving older adults stroke survivors' decision-making when selecting a discharge location: A randomized controlled trial protocol. Int J Nurs Knowl. 2022 Sep 17.が掲載されました。Yamamoto K, Nakayama K. Development and content validation of decision aids for advanced care planning support for patients undergoing high-risk surgery. J Perioper Pract. 2022 Sep 14:17504589221117672.が掲載されました。NPO法人難病ネットワーク(Nnet)で、身に付くヘルスリテラシー講座(1回目ヘルスリテラシーとは何かとその重要性、
2回目よりよいコミュニケーションと意思決定、
3回目自分らしい意思決定の方法と健康)という講演をしました(中山)20th International Conference on Communication in Healthcare (ICCH) in GlasgowでFactors Influencing Clinical Research Coordinators Intention to SDM Using a Decision Aid in Japanというタイトルで発表しました(Fujita M, Yonekura Y, Nakayama K.)。日本看護研究学会第48回学術集会で「看護学における多変量解析による現象の解明へのアプローチ」というタイトルで講演しました(中山)。難病市民公開講演会で「健康を決める力〜信頼できる情報を見極めるためのヘルスリテラシー〜」というタイトルで講演しました(中山)。第41回日本思春期学会学術集会で「情報評価と意思決定のスキルとヘルスリテラシー」というタイトルで講演しました(中山)。Nakayama K, Yonekura Y, Danya H, Hagiwara K. Associations between health literacy and information-evaluation and decision-making skills in Japanese adults. BMC Public Health. 2022 Aug 2;22(1):1473. doi: 10.1186/s12889-022-13892-5. PMID: 35918675; PMCID: PMC9344668.が掲載されました。中央労働災害防止協会『安全と健康』の「特集働く人のヘルスリテラシーを高める」で「患者の意思決定とヘルスリテラシーを高める産業保健職のコミュニケーション」という記事を書きました(中山)。 社会保険研究所広報誌 『さわやか』の「幸せをつかむ ヘルスリテラシー」という連載で「最適な治療を選ぶには 「胸に『お・ち・た・か』」という記事を書きました(中山)。第49回日本脳神経看護研究学会で「医療者に必要なヘルスリテラシー」というタイトルで講演しました(中山)。Danya H, Nakayama K. Decision-making styles of patients and general population in health care: A scoping review. Nurs Forum. 2022 Jul 5.が掲載されました。中山 和弘, 健康の社会的決定要因としてのヘルスリテラシー, 日本健康教育学会誌, 2022, 30 巻, 2 号, p. 172-180が掲載されました。VHO-netで「ヘルスリテラシ〜健康を決める力〜」というタイトルで講演しました(中山)。社会保険研究所広報誌 『さわやか』の「幸せをつかむ ヘルスリテラシー」という連載で「ネット情報は『か・ち・も・な・い』」という記事を書きました(中山)。中野クリエイティブ祭 〜健康・医療とメディア芸術〜で「ヘルスリテラシーとはみんなで健康を決める力」というタイトルで講演しました(中山)。アレクシオンファーマ合同会社主催「オンライン 重症筋無力症講座」で「賢い患者になるために」というタイトルで講演しました(中山)。『新高等保健体育』(大修館書店、2022.令和3年3月1日文部科学省検定済教科書 高等学校保健体育科用)
で「健康に関する意思決定・行動選択」「意思決定・行動選択を実践しよう」を分担執筆しました(中山)。第33回岩手公衆衛生学会学術集会で「ヘルスリテラシーと意思決定支援」というタイトルで講演しました(中山)。 社会保険研究所広報誌 『さわやか』の「幸せをつかむ ヘルスリテラシー」という連載で「ヘルスリテラシーと自分らしく意思決定できる幸せ」という記事を書きました(中山)。Nakayama K, Yonekura Y, Danya H, Hagiwara K. COVID-19 Preventive Behaviors and Health Literacy, Information Evaluation, and Decision-making Skills in Japanese Adults: Cross-sectional Survey Study. JMIR Form Res. 2022 Jan 24;6(1):e34966. doi: 10.2196/34966. PMID: 34982036.が掲載されました。Mizutani M, Tashiro J, Sugiarto H, Maftuhah, Riyanto, Mock J, Nakayama K. Identifying correlates of salt reduction practices among rural, middle-aged Muslim Indonesians with hypertension through structural equation modeling. Nutr Health. 2022 Jan 11:2601060211057624. doi: 10.1177/02601060211057624. Epub ahead of print. PMID: 35014883.が掲載されました。Yamamoto K, Yonekura Y, Nakayama K. Healthcare providers' perception of advance care planning for patients with critical illnesses in acute-care hospitals: a cross-sectional study. BMC Palliat Care. 2022 Jan 7;21(1):7. doi: 10.1186/s12904-021-00900-5.が掲載されました。『産業保健21』の「特集 産業保健活動における健康教育」で「ヘルスリテラシーの向上には何が必要か」という記事を書きました(中山)。 |
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