メールを使いこなす:初心者のためのメール利用講座

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メールに使うお金を節約したい

無料でメールアドレスをもらう

  「Eメールを使いたいが、職場や学校以外でメールアドレスを持つためにプロバイダと契約するのは面倒だし、お金がもったいない」という人にはいくつかの方法があります。職場や学校以外でもプライベートなメールアドレスをもう1つ無料で持つ方法です。現在のアドレスが数字とアルファベットの組み合わせで覚えにくいとか、ドメイン名などから職場や学校などを知られたくない人におすすめです。

  ここに紹介するものは、ほとんどが新しいメールアドレスを無料でもらえます。ドメイン名は相手の指定したものですが、ユーザ名は重複しないかぎり自分で設定できます。ほとんどがサイト上で申し込みができます。

・ウェブメール
  Yahoo!、goo、Excite、Lycosといったサイトを探すサービスを行っているところなどがおもに行っています。ここでメールアドレスをもらったら、ブラウザソフトがあれば、自分のパソコンのようにメールの送受信が可能なので便利です。職場でも学校でも外出先でもパソコンショップやインターネットカフェなどインターネットに接続されているところならどこでもいいのです。

  これは、メールサーバがその提供先にあるためで、登録している人のファイルがそこに保存されていて、どこからでもユーザ名とパスワードを入力すればよいわけです。自分のメールボックスやアドレス帳まで持つことができます。これらはそれを提供しているところのメールサーバに保存されているのです。

・メール転送サービス
  メールアドレスをもらって、それを現在の自分のメールアドレスに転送してもらうものです。プライベートで、こちらのメールアドレスを教えておけば、アドレスに転送されるの職場や学校で読むことができます。これは多くはプロバイダなどのインターネット接続業者が行っているもので、職場が変わったり、卒業したりしても、ちゃんと契約すればメールアドレスをそのまま使えるというメリットがあります。
 
・無料ポップアカウント
  これは、まったく普通のプロバイダと契約して自宅から使うというのと同じ方法なのに、無料または格安というものです。ポップ(POP)アカウントというのは、自分のパソコンが接続可能なメールサーバに自分のアドレスが持てるということです。

  無料のしくみは、広告料にあります。ここで契約すると毎月何通かの広告のメールが送られてきたりします。それを気にしなければ、新しいアドレスを持ち、自宅からもつなげることになります。上の2つとは違って、まったくこれだけで自宅でインターネットを始められます。ただし、電話をかけて接続をするアクセスポイントは、大都市に限られたりします。

 それぞれの利用方法は、各サービスを行っているサイトを見てください。これらの無料のものに関する情報を集めたサイトがあります。

Mail Service Link
 メール転送サービス、ウェブメールなどEメールによるサービスの情報を集めてあります。すべてが無料ではなく、格安のものも含まれています。

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